船橋二和病院からのお知らせ

2025.12.13 患者様へ 医療コラム

安心して医療が受けられる社会に。

安心して医療を受けることができるように請願署名にご協力ください。

国会へ提出する請願署名を地域のみなさんにお願いしています。

署名用紙はこちら。署名の上、ご来院の際にお持ちいただけると幸いです。
また友の会コーナーに署名がありますのでぜひお立ち寄りください。

全国2600の病院団体でもある日本病院会のホームページにおいても警鐘を鳴らしています。
そちらのyoutubeもぜひご覧ください。
安心して医療を受けることができるように請願署名にご協力ください。

医療機関は過去最大の規模で倒産、廃業がすすみ、深刻な経営危機に陥っています。地域住民の医療を受ける権利が困難な状況にあると言えます。日本医師会・6病院団体(日本病院会・全日本病院協会・日本医療法人協会・日本精神科病院協会・日本慢性期医療協会・全国自治体病院協議会)は、「このままでは、ある日突然病院がなくなります」「地域医療は崩壊寸前」と警鐘を鳴らしています。このままでは医療機関がなくなり、医療にかかれない地域が全国でさらに広がることが強く懸念されます。

国による医療費削減政策が押しすすめられる中で、公定価格である診療報酬は上がらず昨今の物価
上昇に対応していません。救急の受け入れや入院の受け入れを制限する病院が相次ぎ、開業医
の閉院も起きています。お産ができる病院がない市町村も全国で1042市町村を超えています。

医療機関の維持存続のための思いきった財政措置が必要で
す。国は、国民皆保険制度を堅持し、医療提供体制などを整備、拡充し地域医療を守る責任があります。

病院は電気や水道と同じ、大切な社会インフラの一つです。
地域の中核病院がなくなると、入院や手術ができなくなる、救急車の受け入れ病院が減少するなど、市民生活に影響が出る恐れがあります。

地域住民が、必要な時に必要な医療を受けることは、憲法25条で保障された権利です。人権とし
ての医療へのアクセス権を保障するため、ご一緒に声を上げていきましょう。
請願署名にご協力をお願いいたします。

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