消化器内科は、胃や大腸などの消化管と、肝臓、胆道、膵臓などの広い範囲を含みます。
消化管の疾患としては逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸炎など一般的な疾患から、潰瘍性大腸炎やクローン病といった難病の治療も行っております。また下部消化管内視鏡検査時にポリープが発見された場合、内視鏡的にポリープ切除術を行っております。
肝疾患では慢性肝炎・肝硬変の管理や、腹水、肝性脳症のコントロールなどの治療を行っております。膵疾患では慢性膵炎や嚢胞性疾患の検査・管理を行っております。膵・胆道疾患の検査として、超音波内視鏡検査も導入しております。