入院病棟のご紹介

1階西病棟(療養病棟)

病床数 47床
特徴 医療保険適用型の療養病棟となります。
急性期治療終了後に病状が比較的安定し、引き続き医療的なケアや病院での療養が必要な患者さんが入院される病棟です。当院では医療区分2・3の方を中心に受け入れ、医師の判断により数か月から長期間の入院が可能です。

医療依存度が高く、介護施設のショートステイが利用できない方、介護施設入所までの長期間の受け入れも行っています。

差額室料の設定はありませんので、安心して療養に専念していただけます。

2階西病棟(回復期リハビリテーション病棟)

病床数 31床
特徴 脳血管疾患や大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱した後に集中的なリハビリテーションを行う病棟です。また、入院中に在宅へ帰るための準備をする病棟です。
「24時間生活リハビリ」を目指しています。多職種がチームを組み情報の共有を大切に、毎日ミーティングやカンファレンスを行っています。地域連携にも力を入れ、看護師は介護福祉士とチームを組み、疾病管理だけでなく、入院時から多職種と共にADLの合同評価を行い転倒予防や、「飲み込み」の評価を行い、できるだけ経口摂取ができるようケアをしています。

差額室料の設定はありませんので、安心して療養に専念していただけます。

2階中央病棟(一般病棟10対1看護)

病床数 46床
特徴 循環器内科、総合内科とHCUが併設された内科46床の急性期病棟です。チーム医療を重視し、多職種カンファレンス、リハビリカンファレンス、退院支援カンファレンス等、医師、看護師、SW、リハスタッフ、精神科医などと連携しています。看護師はチームのコーディネーターの役割を果たし、『その人らしい看護』の提供に勤しんでいます。

差額室料の設定はありませんので、安心して療養に専念していただけます。

ハイケアユニット病床

病床数 5床
特徴 主に救急医療の中での重篤患者の受け入れ、急変などの対応病床として活用されています。専従の看護師が配置され、24時間体制で看護・治療を行う病床です。
また、内科・外科問わず、院内での急変患者や、一般病棟では管理困難な高度で専門的な治療・看護が必要な重篤患者の治療を行っています。疾患としては、急性冠症候群・心不全・呼吸器疾患(人工呼吸器管理を含む)・透析管理の必要な腎不全などです。患者だけではなく家族を含めた看護を常に意識し、他職種との連携が強いのも特徴です。

差額室料の設定はありませんので、安心して療養に専念していただけます。

3階西病棟(一般病棟10対1看護)

病床数 30床
特徴

産婦人科をはじめとする女性専用の病棟で、眼科・内科・外科の混合病棟です。ピンクを基調とした明るい雰囲気です。

産科では、24時間 365日 妊娠・出産・育児までトータルでサポートします。出産前後はより良いケアができるよう、産科医師・助産師・看護師・薬剤師・公認心理士・小児科医、小児外科医などと連携を取っています。また、生まれた後は小児科医の診察があります。帝王切開の時には常時、小児科医が立ち会います。赤ちゃんとお母さんが一緒にいられる環境で安心してお過ごしいただけます。さらには各科(内科・外科など)と連携して、安心・安全なお産を目指しています。(当院では常勤の小児科医、小児外科医が在籍しています)
産婦人科では、スタッフは外来と病棟を兼任しています。これにより、外来・入院中~退院後まで共通のスタッフがかかわることができ、継続したケアを心がけています。
産婦人科の特設ページはこちら

その他、女性の白内障手術の患者様、感染症のない内科・外科・整形外科の患者様をお受けしています。

◎病棟入口にはセキュリティがかかっており、安全管理を万全にしています。
差額室料の設定はありませんので、安心して療養に専念していただけます。

3階中央病棟(地域包括ケア病棟)

病床数 52床
特徴 患者様の入院の原因となった病気の病状が安定し、ご自宅あるいは他施設などへ移られる間、その準備をお手伝いし療養していただく病棟です。そのために、看護師始め、理学療法士、栄養士、薬剤師、ソーシャルワーカーなどが協力して療養のお手伝いをいたします。地域で安心して住み続けるために高齢者医療や在宅医療の後方支援病床として活用されています。
入院期間60日という期限のある病棟です。自宅に帰るにあたってリハビリしている患者さんと、腎臓病でシャント手術や腎生検の患者さん、糖尿病の教育入院、腎臓病の教育入院もお受けしています。

差額室料の設定はありませんので、安心して療養に専念していただけます。

4階中央病棟(一般病棟10対1看護)

病床数 60床
特徴 小児科、外科、内科の混合病棟です。
小児科専用病床20床は市内では貴重な病床となっており、地域の小児2次救急医療の受け皿となっています。 小児科では、小児の成長・発達を暖かく見守り、家族を丸ごと支える家族看護を実践し、育む看護をしています。小児科は感染症の子供達が多く、天候によって入院数が左右されます。また、障害児医療やⅠ型糖尿病などの児の入院もあります。
外科は癌の患者さんが多く、最期、ご自宅で療養したい患者さんにはスピーディーに対応し、一日でも長く過ごせるよう援助しています。
外科・整形外科チーム、内科チームは安全な看護実践と、患者さまが望む療養環境を提供できるように地域と連携をとり、看護サービスを展開しています。

差額室料の設定はありませんので、安心して療養に専念していただけます。

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