船橋二和病院は1981年(昭和56年)、千葉県船橋市で32年の民主的医療運動に支えられて開院。患者さま、地域住民のいのちと健康を守る、24時間安心してかかることができる病院として、二次医療機関・救急医療を担ってきました。
船橋市(人口64万)北部に位置し、北部地域の拠点病院として、予防からリハビリテーションまで一貫した総合的な医療を追求。入院・外来・救急、在宅医療等の診療にあたる中で、第一線医療に力をそそいできました。
病院内外で医療と社会保障について健康友の会、患者会などと協同した活動、出張健診をはじめ保健予防活動を地域の中で積極的にすすめています。2002年4月厚生労働省の臨床研修病院の指定、2006年病院評価機構認証を取得、2011年には無料低額診療事業を開始しました。
船橋二和病院グループは、船橋二和病院(主に救急・入院部門)、船橋二和病院附属ふたわ診療所(主に外来部門)、ふれあいクリニック(主に健診部門)、二和在宅介護支援センター、八木が谷在宅介護支援センターでそれぞれ役割分担して連携を取りながら、地域の皆様の健康を守ります。
船橋二和病院は、「24時間安心してかかれる病院が欲しい」という地域の方々の声を背に、1981年5月1日に開院しました。それ以来、私たちの医療は地域の方々とともに、またその要望に応じて、発展を遂げてきました。病床は77床から299床へ、内科・外科・小児科の3科からスタートした診療科は今では21科となりました。「予防からリハビリまで、赤ちゃんからお年寄りまで」を合い言葉に、どんな症状・病気であっても、どんな人であってもかかれる安心・安全の医療・介護を実現しています。
病院の理念にもある通り、私たちは医療・介護を患者様との「共同の営み」であると考え、患者様との密接なコミュニケーションを大切にしています。また、医師を中心に多職種が相互に連携し、患者さま一人ひとりに最適な医療・介護サービスを届けるべく、日々精進しています。地域になくてはならない病院として、これからも歩み続けます。今後ともよろしくお願いいたします。
船橋二和病院
院長 宮原 重佳
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