精神科/医療活動・各科紹介
診療内容・特徴 詳細を見る
医師は常勤1名、非常勤1名、臨床心理士は非常勤2名、他に他科と兼任の看護師、PSW、薬剤師、事務で精神科チームを作り、精神科外来、もの忘れ外来、病棟のリエゾン・コンサルテーション、心理検査・心理相談を行っています。
2010年度実績 詳細を見る
| 精神科外来患者数(延べ) | 4,867人 | |
| うち新患患者数 | 159人 | |
| もの忘れ外来(延べ) | 244人 | |
| うち新患患者数 | 59人 | |
| インテーク(電話予診) | 242件 | |
| リエゾン・コンサルテーション | 559回 (196人) | |
| 心理検査・心理相談(精神科領域のみ) | 690件 | |
外来では認知症を含めた症状・器質性精神障害が3割、感情障害圏3割、神経症圏2.5割、統合失調症圏1割、アルコール関連障害・その他0.5割という疾患構成です。
病棟リエゾン・コンサルテーションではせん妄、適応障害、うつ状態、自殺企図後、アルコール関連障害の他、認知症の合併症や他院精神科治療中の患者さまの合併症の相談も増えています。
その他の活動 詳細を見る
(1)認知症家族学習会 計3回開催
(2)精神科患者家族会「なごみ会」総会、学習会、花見旅行、「ふたわ盆踊り」「健康まつり」参加、もみじ狩り旅行、新年会 など
スタッフ紹介 詳細を見る
戸田 治代 | 科 長 |
研修医・医学生のみなさんへ 詳細を見る
2001年4月に開設した総合病院の精神科です。精神科入院ベッドはないため、精神科的救急対応や入院治療はできませんが、外来とリエゾン・コンサルテーションを中心にメンタルヘルス全般に取り組んでいます。他科との連携を大切にし、相互学習しながら心身両面からの総合的な医療を実践できるのが当院の特徴です
外来は、うつ病、神経症、心身症、統合失調症、アルコール関連障害、睡眠障害、認知症の他、ストレス関連疾患、身体疾患に合併した精神的不調、更年期に伴う精神的不調、育児ストレスの相談など、幅広いニーズがあります。その方にとって最も適切な医療を受けられるよう、事前に電話予診(インテーク)を行っており、ニーズに応じて心理相談や他科受診、あるいは他院、他機関をご紹介することもあります。
認知症の相談や治療については、週1回「もの忘れ外来」を設けています。診断、治療と並行して、家族の学習交流会も行っています。増加する認知症の方へよりよい対応ができるよう、当院では「認知症サポート委員会」を作り、職員の学習会や認知症サポーター養成講座など、様々な取り組みをしています。
リエゾン・コンサルテーションでは、他科治療中に合併する精神症状(せん妄状態、ICU症候群、うつ状態、適応障害、自殺企図、産前産後の精神障害、アルコール関連障害、緩和ケアなど)に対応し、他科、他職種と力を合わせて、心身両面の総合的な治療を追求しています。
臨床心理士による心理相談では、一般的カウンセリングや心理検査の他、リラクゼーション、コミュニケーションスキルトレーニング、認知行動療法などを行っています。
これからも、総合病院精神科という特色を生かして、精神症状の治療のみでなく、その人の人生に合わせた予防、治療、リハビリテーション、社会資源の活用などを考えて、近隣の医療機関との連携を深めつつ、できる範囲でニーズに応えていきたいと考えています。
精神科医を志望される場合、初期研修終了後、当院に所属しながら他の精神科専門研修指定病院へ研修に行き、精神科専門医や精神保健指定医の資格を取得し、当院に勤務する方法もありますので、お気軽にご相談ください。
